収入減!住宅ローンの返済が難しくなる方が急増しています。
マイホームは生涯で最も高い買い物といえます。購入時にローンを組み、自分たちのライフシーンの中で長期にわたって無理のない返済計画を立てますが、その際に基準となるのが収入です。しかし、リストラをはじめ予期せぬ状況になると返済計画が大きく狂うことに。新型コロナウイルス感染症拡大で日本経済は大きな打撃を受け、これが原因でボーナスや給与のカットなど収入に大きな影響を受けた方も多いのではないでしょうか。
経団連の調査発表によると、大手企業の2021年夏のボーナスの平均額は、3年連続で減少したという結果になっています。また、住宅金融支援機構が公表している「フラット35」の返済相談件数の推移でも分かるように、住宅ローンの返済の相談件数は非常に伸びています。さらに、同機構のリスク管理債権データによると全体の約2%が住宅ローンを払えなくなり、コロナ禍で破綻の割合は10%にもなるのでは、という予測もでています。
出典:住宅金融支援機構(2020年)
まずは、ご自分の状況(資産価値と負債)の把握をし、「払えなくなりそうだ」という段階で行動に移すことが大切です。早めに行動することで、解決方法の選択肢を広げることができ、後悔のない方法を選択することができます。
では、住宅ローン破綻 危険度チェックをしてみましょう。
いかがでしたか?チェックの数・・・0問題ありません 1~2要注意 3以上危険
チェック項目が3以上あった方は、早めの行動に移してみることをおすすめします。
「早めの行動!」と思ったら、各専門家に相談してみると良いでしょう。
私たち「アンピールの不動産仲介」でも、このようなご相談を多くいただいています。住宅ローンのお支払いに心配がある方はお気軽にお問合せください。