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【大規模修繕工事のパートナー選びって?】

2022.06.08
大規模工事イメージ画像

大規模修繕エ事は大がかりな工事で費用も高額になるケースが多いため、納得のいく工事をお願いしたいですよね。そこで重要になってくるのが、パートナー選びです。このコラムでは、大規模修繕工事に欠かせない「パートナーの選び方」についてご説明いたします。

皆様はどのような基準で大規模修繕工事会社を選びますか?

大規模修繕工事会社をどのように選ぶか?

お客様からよくご相談をいただく、この2つの視点から、大規模修繕工事において、最も重要なポイント「パートナーの選び方」をアドバイスさせていただきます。

発注方式の違いでパートナーを選ぶ?

「理事会の労力を軽減したい」というお客様には、「責任施工方式」がおすすめです。責任施工方式は、選定した一社と工事内容、仕様などをじっくり検討した上で設計、施工を行う発注方式です。理事会の検討期間が、平均で約8ヶ月、総会が1回のみとなっており、「設計・監理方式」に比べて理事会の負担が大幅に軽減できることが最大のメリットです。

責任施工方式

「工事費を他社と比較検討し納得したプランで進めたい」というお客様におすすめなのが、「設計・監理方式」です。こちらは、設計事務所と施工会社、それぞれと契約を結ぶため、内容と金額の比較検討ができます。工事内容に対する金額の妥当性が明確に分かることが、一番のメリットです。また、設計会社が施工会社の影響を受けにくいため、第三者の立場で公正に設計することができます。

設計・監理方式

発注方式の比較

理事会の検討期間の比較(平均)
発注方式のメリット・デメリット

一概には言えませんが、理事会の負担を減らしたいというお客様は「責任施工方式」設計、工事費を他社と比較検討し納得したプランで進めたいお客様は「設計・監理方式」をベースに、パートナー選びを考えると良いでしょう。
ただ、それぞれにメリット・デメリットがあるため、それらを踏まえた上で、慎重に選ぶことをおすすめします。

※工事内容や建物の状態などにより、費用、スケジュールなど異なる場合がございます。詳しくはスタッフにお尋ねください。

最良のパートナーは見つけられる?

■パートナーの条件

  1. マンションの大規模修繕に関する実績がある
  2. 管理組合の運営についての知識がある
  3. コンサルタント業務の報酬が明確である
  4. 管理組合としてコミュニケーションしやすい人である

■パートナーとの付き合い方

  1. 依存せす、共同で進める
  2. 依頼業務範囲を理解して依頼
  3. 疑問点を曖昧にしない
  4. 信頼できれば継続的に付き合う

新栄グループでは、ー級建築施工管理士の資格を有する監理技術者のもと、「営業」「診断」「エ事」のスペシャリストたちが、お客様と一緒に長期的な修繕計画を考え、皆様の生活環境とマンションの資産価値を守ります。施工期間中のお客様のケア、施工後のアフターサービスも、自分自身の大切な家を扱うように、お客様によりそった対応を心がけています。

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